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地下鉄の中で

白日夢の幻影の中の彼はもう片方の手で私の胸をまさぐっていた。
荒々しく揉みしだきひねるようにすると先端の乳首をつまんで引っ張るようにした。
もう硬く尖っていたそれは少しの痛みとともに下半身に快感の電流を流した。
もうすでに潤っていた下腹部に当てられた彼の指はねちゃねちゃと音を立てるようにそこを押し広げ、かき回し、さすり、中に侵入して来た。
指が中に入ってくるとき、神経がすべてそこに集中し、力が入って体が震えた。
もう絶頂を迎える兆しが押し寄せてきて、足を真っ直ぐにのばし一目散に私は駆け上がって行った。
目の前の幻を私は頭を振って追い払った。
体は力が入って緊張していた。
幻影の中でも私は体に、特に下半身に力を入れていたらしい。
私の降りる駅につくところだった。
まだいちゃいちゃしているカップルを残して、私は座席を立ち上がり反対側のドアの開くのを待った。
体がふらついたのは地下鉄のゆればかりではない。
再び私は頭を軽く振ってまだ残っている幻影を振り払った。
駅に着いてドアが車両のドアが開くと、私は最初に降りてホームを出口に向かった。
駅のトイレで下着を整えると彼のマンションに向かった。
途中で先日と同じスウィーツの店で赤い色の鮮やかなフルーツタルトとロールケーキを買った。
彼はどんな顔して迎えてくれるのだろう?
笑顔でいらっしゃい、と言ってくれるだろうか?
先ほどのカップルに私は触発されていた。
というより今日彼に逢うことが性的な意味合いを色濃く前提にした逢瀬であることに、私は既に興奮していた。
昨夜からそれまで何も感じなかった緊縛のデーターに反応し、オナニーの欲望を覚え、朝は彼とのセックスを脳裏に描き、先ほどの地下鉄のカップルの行為に自分と彼を重ね合わせていた。
あそこがしっとりと湿り気を帯びた状態であることは、トイレで下着を整えたときに対処してきた。
けれどそれもまた時間の問題で同じ状態になってしまう。
なんていやらしい女なんだろう。
私は自分で自分に問うていた。
彼を本当に好きなのかどうか、定かでないにもかかわらず、エッチを含んだ付き合いを肯定してしまった。
傍から見れば単なるセックスフレンドではないか。
そうなの?
彼もそう思っているの?
もうすぐマンションに着く寸前、そんな思いがよぎった。
帰ろうか?
足がほんの一瞬だけれど止まった。
けれどまた歩みだした。
私は自分の気持ちに正直になろう。
最初がエッチから始まるという、へんな関係かもしれないけれど、でも、彼を信じてみたいと言う気持ちが強かった。
マンションに着いてエレベーターに乗ると彼の階のボタンを私は強く押し込んだ。
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