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彼の部屋4

私は彼の男性を手にしたまま、股間の付け根部分に唇を移動させた。
まだ、力を失っていなかったそれはひょっとしたらそのまま猛々しさを取り戻すかもしれない、そう思った。
彼は私の両脇に手を入れると、ひょいと言う感じで私の体を上に引き上げて、私にキスをした。
また、嬉しくなった。
彼のものに口付けをしたその唇にキスをしてくるのは正直とても嬉しい。
「コーヒーータイムにしようよ、続きは後でゆっくりしたい。」
私は頷いたが、そのまま彼の唇を求めてかなり情熱的な口付けを交わした。
私たちは居間に戻るまでかなりの時間を要した。
本当はまだ離れたくなかった。
でも、彼のシンボルはやがて力を失って、その勢いを取り戻すのにもう少し時間が必要だとわかった。
私は彼のパジャマを借りて居間に戻ることにした。
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彼の部屋5

「コーヒータイムの前にシャワー入って来て良い?」
「うん。」
「それでね、一つ問題があるんだ。」
「問題?」
「そう、本当はね二つあるんだけれど、当面の問題は一つを解決してからと思ってるんだ。」
「なんか、難しい問題?」
「全然!」
「俺は多分、かなり難しい問題でも解決する方法を探すよ、」
「うーん、探すとか解決するとかの問題ではないんだなあ、君の心の問題だから。」
彼の表情が次第に真剣になってくる。
「俺の心の問題?今言えない事?」
「ちょっと、気分を悪くするかもしれないし、」
「俺が?」
「そう、俺が・・・」
「俺がnaomiちゃんに対して気分を悪くすること・・・」
いけない、彼の想像は違う方向にベクトルが向き始めた。
「言っちゃうね、さっき、私のお腹の上に出したでしょ?」
「・・・」
「これからもずっとそうする?そんなこと出来ないよね?」
彼は意味がわかり始めた。
「だから、ちゃんと準備して欲しいの。」
彼は思考の方向がやっと定まった。
「ええとね。」
なんか、彼は言いずらそうに、言葉がたどたどしくなった。
「用意してあったんだ。」
「え?」
「スキン買ってきてあるんだ。でも、ほんというと、じつはさ、あの、naomiちゃんにキスして欲しくて・・・先に使うのためらったんだよね・・・」
あれ使うのを嫌がる男が多い。
私はそうならなかったけれど、同級生でも彼氏が嫌がって、結局妊娠して退学した子がいた。
「使うの嫌じゃない?」
「ううん、でも最初っから使うとなんか失礼かなって思ったんだ。」
彼の手に私の手を重ねた。
「問題って、このこと?」
「一つはね。」
「この手の問題なら、多分何も考えることないよ、俺はnaomiちゃんが考えているよりかなり気持ちがLoveの方向に振れている。俺、真剣に付き合いたいって思ってるんだ。」
「もう、付き合ってるんじゃないの?」
「うん、まあ、そうなんだけどね。」
「もう一つの問題も言っちゃおうか?」
「うん。」
「私、俺と付き合っていくに当たって、こういう関係から入ってしまったじゃない?」
「うん、」
「そうすると、このあとシャワーを浴びたりするでしょ?」
「うん、」
「そうするとね、女って、きれいになるためにお化粧してるんだけど、顔洗うのに化粧落とさなくてはならないのよね。そうして、それから洗面所でお化粧しなおすのは大変なわけで、いつかは化粧してないすっぴんの顔を見せなきゃいけないことになるんだ。
こういう関係を続けていくとしたら、だけれどね。
だから、今日、もうすっぴんを見せてしまおうと思ったの。」
彼はちょっと怪訝そうな顔をした。
「問題の意味がよくわからない。」
「だからね、化粧をしてない顔をみて、嫌だと思ったらそういって欲しいの。」
「嫌だって?どうして?」
「だって、なんか、そう思うの。」
「そんなに変わるの?」
「私はそんなに変わらないと思うけど、あ、でも、最初にあったときは夜用のお化粧してたから、かなり違ってたと思う。」
「うん、あの時はきらきら光るのつけてたでしょ、まつげもきれいだったし、目も凄くパッチリ描いてたし。」
「あれね、ラメ入りのシャドーつけてたの、付けまつげもつけてたし・・・ほんとはああいうのがいいんでしょ?」
「本質は変わらないんだから、俺は平気だと思うよ。そういうのが良いときもあるし、そうじゃないときもあるし、どっちも君であることに変わりはないんじゃない。」
「でも、すっぴん見たら気が変わるかも知れない・・・」
彼は禅問答みたいで嫌になってきていた。
それがこちらにも伝わってきた。
「これ、結論でないから。シャワー浴びてきて、化粧落としてきてごらん。naomiちゃんの考えは多分考えすぎだと思う。その間にコーヒー準備しとくから。ほら。」
私は追い立てられた。
私はちょっと不安だった。
でも、内心は多分大丈夫だと思っていた。
突然すっぴんみるより心の準備が出来てるから。
第一、私はそんなに変わらない!と思う。
でも、やっぱり違うんだよねえ。
パジャマの上を着ただけのスタイルでお風呂場に向かった。

彼の部屋6

彼から借りたパジャマの上を脱ぐとバスルームに入った。
ひんやりとした空気が新鮮で心地良かった。
シャワーのお湯が温かくなるまで、じっと鏡で自分の顔を見ていた。
こうやって逢瀬を重ねていくにしたがって、私は彼のことを好きになるのだろうか。
それとも、もう好きになっているのだろうか?
そこのところがよくわからない。
好きとか愛してるとか、そんなこと考える前に男と女のなかになってしまった。
そうなると自分の中では特定の男性になるわけだし、それだけで周りの男性とは違って見える。
というか、既に気持ちはいつも逢いたいと言う気持ちになっている。
ただ、それが彼の存在そのものが逢いたい理由なのか、セックスと言う麻薬的な行為が理由なのかがよくわからない。
私はセックスに溺れる様な女じゃなかったはずなのに、今の私は性に取り付かれた女そのもの。
でも、それも心地良い。
熱めのシャワーを頭からかけて、シャンプーを使いながら、ここのシャンプー買って来ようとへんなことを考えていた。
トリートメントもいるなあ、と追加で思った。
もう、ここのバスルームをこれからも使う気でいる自分が妙に面白くてくすりと笑った。
石鹸で顔を洗って、体の隅々まできれいにして、勝負!と言い聞かせてバスルームを後にした。
バスタオルで体を拭くとバスローブを着て、新しいタオルで頭を束ねて巻いた。
すっぴんの顔が上気して、赤くなってみっともなく見えたりしないだろうか?
ちょっと不安になった。
でも、いつかは見られる化粧っけのない素顔は今見せなければタイミングを失うと思った。
居間に通じるドアを開けて踏み出すと、コーヒーの素敵な香りが漂ってきた。
「ちょうどコーヒー落ちたとこだよ。」
彼が笑顔で迎えてくれた。
その彼の顔がおやっという表情を一瞬見せた。
彼の表情の動きにことさら敏感になっていた私はそれを見逃さなかった。
不安がよぎった。
思い切って言葉に出してみた。
「素顔の私、変ですか?」
彼は私に寄り添うと腰を抱いて言った。
「可愛い、コンパのときの君はきれいな人だなと思ったけれど、化粧をしてない君はとても可愛い。」
照れてしまった。
予想外の言葉だった。
ほめすぎだよ。
これからナンパして口説こうとするせりふみたいだ。
「なんにもでないわよ。」
「化粧落としたらって、さんざん脅かして、ちょっと身構えたんだけど、可愛い、高校生か中学生みたいだよ。」
本当にほめてるのか?
それって幼いって意味の可愛いということかい?
でも、まあ、いいか、決して悪い気はしなかった。
「ケーキ食べようよ、俺も実は買ってきたんだ。」
居間のテーブルには私の買ってきたケーキに並んで彼の用意したフルーツケーキファクトリーのフロマージュブランと苺のタルトがあった。
「わあ、これ大好きなの!」
「先週そう言っていたから、買ってきたんだ、どんなのか俺も食べてみたくてさ。」
私が好きだといったケーキを覚えていてくれた。
なんかハートにちょっとずきんと命中した気がした。

彼の部屋7

ケーキはいつもよりさらに美味しかった。
コーヒーも美味しかった。
私たちはとりとめのない話で盛り上がった。
テレビ番組の話、芸能人の話、スポーツの話、ドラマの話、彼は博識で何でも知っていて、私をあきさせないように気配りをしながら話をしてくれた。
私は、なんだか私に全部合わせてくれているみたいで、ちょっと申し訳なかった。
そのうち彼がふいと立ち上がった。
「俺もシャワー浴びてくるけど、テレビ見ててくれる?」
私は少しの間迷った。
迷ったけれど、結局素直に欲望に従った。
「私、体洗ったげる。」
「え?」
「一緒に入る。」
言ってから恥ずかしくて顔が赤くなった。

彼の部屋8

「はしたない女だと思わないでね。」
「俺のほうから一緒に入ろうって言いたかったんだけど、さっきシャワー浴びちゃったから駄目だろうって思っていたんだ。」
「良かった。いこ。」
「うん。」
前にも一緒に入っているから、別に始めてと言うわけじゃない。
なのに、言い出すとき、恥ずかしかった。
なぜなのかなあ。
前と違っているとしたら、心のあり方が変わって来たのかもしれない。
前のときは、弾みのついで見たいなところがあって、セックスだけの付き合いで終わるかもしれないという気持ちがあった。
相手に対する感情がほとんどなかったと思う。
だから、彼がバスルームに入ってくると言うときも、一緒のプレイみたいなところがあって、まあいいかみたいなノリだったと思う。
今は一緒に入りたいと思う。
というより、彼の体に興味はあるのだけれど、なんか触って洗ってみたい気がする。
やっぱりいやらしいのかなあ。
先ほどキスをした彼のシンボルが目の前にちらついてきた。
ちゃんときれいに洗ってあげようと思う。
バスルームの前の脱衣コーナーに一緒に行き、シャワーの湯沸かし器の温度を上げていたら、彼が後ろからぎゅっと抱きしめてきた。
そうして、私のバスローブの肩を抜いて上半身をむき出しにした。
彼はうなじから襟足にかけて唇を押し付けてきた。
こういう予定ではなかったけれど、彼の唇に触れられた首筋がかあっと熱くなり、急激に体が燃え上がるのがわかった。
バスローブは下に滑り落ち、私は一糸まとわぬ全裸になった。
振り向いて彼の首に両手をかけて抱きつくと、彼の唇は今度は胸に降りて左の乳首を捕らえた。

彼の部屋9

私は下着一枚つけていない裸で、その体を抱きしめて胸にキスをしている彼はまだ服を着たままだった。
そのアンバランスなギャップに言い知れない興奮が体の中に湧き上がってきていた。
自分が自分でないような、映画の一シーンを見ているような感覚に襲われた。
彼は手を私の下腹部に伸ばした。
もうそこは潤っていた。
指が潤いを湛えたスリットに滑り込み、そのぬめりを確認するとそれを掬い取るようにして移動してその上部の敏感なボタンを探し当てた。
体がびくんと反応した。
下半身のその敏感な場所を中心に力が入り、女性自身が痙攣するように収縮しているのがわかった。
押さえようとしても、そのひくつきは止めようもなかった。
そこの潤いは太腿に滴るのではないかと思うほどの濡れようだった。
彼の指は的確に敏感な場所を捕らえ刺激を続けていた。
激しくすると痛みを伴うそこを、優しく圧迫するようにゆっくりとした摩擦を加えていた。
彼の唇で刺激されている乳首と下半身が繋がっているのが感じられるほど同調して昂ぶり大きくなってきた。
あそこのひくつきが止まらなかった。
彼の右手の開いている中指が割れ目の蕾に徐々に侵入を開始してきた。

バスルーム1

「待って、ちゃんとシャワー浴びてから。」
本当は止めたくなかったけれど、バスルームで彼の体を洗ってあげたかった。
なにか奉仕しているという感じが凄く新鮮な気持ちがした。
彼の手を押さえるとバスルームの扉を開けた。
中は先ほどシャワーを使ったせいで、ほんのりと暖かく気持ちが良かった。
「座って背中流してあげる。」
「うん。」
彼は素直に従った。
シャワーの温度を調節して、彼の背中を暖かなお湯で流して、あかすりタオルを洗面器に取ったお湯で湿らせると石鹸で泡をたてた。
彼の背中は考えていたより大きかった。
はじめてみる背中ではないのだけれど、あかすりでごしごし擦るようにすると広い背中だと実感した。
彼の背中をしみじみと見るのは初めてだった。
ベッドの中ではもっと華奢な雰囲気だったし、前に私がシャワーを浴びているときに入ってきたけれどこんなにじっくりとは見れなかった。
「こっち向いて。」
肩から両腕までを泡だらけにして擦ると、前を向くよう促した。
彼はまた、素直にこちらを向いた。
ベッドの中なら平気なのに、一瞬目のやり場に困った。
じっと見たら変に思われそうだし、でも目は彼のあそこから離れなかった。
彼の首から胸、両足をごしごしと石鹸で泡立てて洗うと、思い切って手に一杯の泡をすくって彼の男性を洗おうとした。
そこはもう硬くなっていた。
「元気になってる。」
「うん。」
彼は照れくさそうに頷いた。
両手で石鹸をまんべんなくまぶすようにしてゆっくりと擦りあげるように洗っていくと、あそこがぴくんと痙攣するように動いた。
「痛かった?」
「いや、気持ち良い。」
そう言うと彼は私の体を抱き寄せて唇を寄せてきた。
私たちは睦みあうように、ついばむような口付けを交わした。
泡だらけの体が私の体に触れ、抱きしめられるとぬるぬるして官能的な感触を皮膚に伝えてきた。
石鹸の泡にまみれた手が私の胸をまさぐり始めた。
先ほどの愛撫とは比べ物にならないほど感じる。
石鹸のぬるぬるのせい?
彼の手はため息を吐く私の体の隅々を彷徨し始めた。

バスルーム2

泡だらけの肌と肌がこすれあい言いようもない快感が全身を覆っていく。
「だめ、感じちゃう。」
彼は私を抱きとめて石鹸の泡をさらに体中に塗り、それを手のひらで広げるようにしていた。
背中からお尻にかけて手が下りてきたときは目をあけていられなくなった。
全身のどこもかしこも全てが性感帯のように感じていた。
こんな刺激初めてだった。
彼の手が再び胸に戻ってきて、乳首を中心に円を描くように手のひらで柔らかく揉みしだくと私は軽いアクメを感じた。
胸への刺激で逝くなんて思ってもみなかった。
ちょっと衝撃だった。
立っていられなくて、彼のひざの上にもたれかかるように座り込んだ。
あそこが石鹸の泡とは違う理由でぬるぬるしているのがわかった。

バスルーム3

もわっとした感覚の中で、目の前に彼のシンボルがあることに気がついた。
いやらしい女って思われちゃうかなあと思いつつ、手を伸ばしてそれを握ってみた。
何度目かのこの感触、もうそれには力がみなぎっていてずっしりとした重さを感じた。
泡にまみれた手でしごくようにして摩擦した。
ますます硬くなってくるみたいな気がした。
先端はピンク色でつややかでつるんとした感じ、でも実際に舌で触れると意外にざらざらしていた。
先端の下のくびれははっきりとした段差があり、根元に向かってひっぱるようにすると張り出している感じが強くなる。
私はそれを口に含みたい衝動にかられた。

バスルーム4

口の中にあのざらざらした感触が甦ってきた。
手の中でずきずきと脈打つように猛り狂っている彼は石鹸の泡にまみれていた。
「キスしても良い?」
そう彼に聞くと、短く「うん」と答えた。
シャワーのお湯で石鹸を流して、私はその先端に唇を付けた。
石鹸が残っていたのか苦い味が口中に広がった。
丁寧に丁寧に私はゆっくりと唇で全体を撫で回した。
舌を突き出して段差の溝をなぞるようにした。
下の袋状のものを左手で柔らかく揉みしだいた。
そうしながら左手の薬指で彼の後ろをつついて、それから痛くない様に慎重に入れてみた。
彼のものがぴくんと痙攣するのが分かった。
私の中の昂ぶりはまだ収まってなくて、唇で彼のものを愛撫してることで、さらに火が大きく燃え盛ってきた。

バスルーム5

唇に含んだ彼を舌で嘗め回すようにすると、口いっぱいに頬張ってしごくようにした。
左手の薬指は第二間接まで彼のお尻の中に埋没していた。
中でゆるゆると動かすようにすると、彼が口の中でぴくんと動くのがわかった。
「待って、このままだと駄目になっちゃう。」
「終わっても良いよ。」
「もう一度naomiちゃんと一つになりたい。あれ使ってよければ、naomiちゃんの中で終わりたい。」
彼の男性は確かに暴発寸前だった。
このまま刺激を続けたら、ぶわっと膨らんだようになってきっと最後を迎えてしまう。
名残惜しかったけれど、私は唇を離した。
前と同じように彼は優しく私の唇に口付けを求めてきた。
彼の舌を吸い、彼の唇を激しく求めた。
私の体は火照ったままだった。
シャワーで石鹸を流して私たちはバスルームを後にした。
バスタオルで体を拭き合い、髪の水分を取る間も、私たちはキスをしていた。
彼も私も互いに昂ぶっていた。
裸のまま絡み合う様に私たちは居間に戻った。
レースのカーテンと遮光カーテンが両方曳かれているため居間は薄暗くなっていた。
遮光カーテンを彼は細く開けた。
4,50センチだが室内に日の光が薄く入りこみその隙間から外が見えた。
「外から見えない?」
「見えない、でもこちらからは外が見える。」
窓際のソファの背もたれに手をつくようにして私は外を向かされた。
私の位置からは外が見えていた。
4階の高さからは外の通りが見え、そこを人が通るのが見えた。
もし、レースのカーテンがなかったら私の裸が見えてしまう。
私をソファに手を突いた姿勢にして、彼は背後から背中にキスをしてきた。
お尻に彼のものがあたっているのがわかった。
先ほどと同じように硬く猛っていた。
私は耐え切れなくなってソファにひざをついた。
その四つんばいの姿勢の背後から彼のものが私に押し入ろうとしていた。
「外を通る人がこっちを見ている。」
下から4階のこの部屋が見えるとは思えなかったけれど、そう言われてかあっと体が熱くなって来るのがわかった。
遮光カーテンの細い隙間から顔を出すようにして私は外を見ていた。
もう先ほどからの刺激で滴るほどのあそこに彼のものがあてがわれ、ゆっくりと入ってきた。
体の力が全部あそこに集中しているような感覚で彼のものを女性自身でつかんでいた。
感覚はあそこに集中しながら、視線は通りの人影に目が行って話せなかった。
時折こちらを見上げてみるような視線を送る人がいると、もの凄く緊張した。
それと共に快感が高まってくるのもわかった。
次第に目を開けていられなくなってきた。
腰全体が厚くなってきてソファの上の不安定な姿勢を続けられなくなってきた。
「もうだめ、ベッドに行く。」
彼は私を抱き上げベッドルームに運び入れた。
ベッドで彼の首に抱きつこうとした私を彼は制した。
「ちょっと待って。」
すぐにわかった。
あれを着けていた。
私は目を閉じタオルケットにもぐりこんで待っていた。
その横に滑り込むように入ってくると、私は性急に体を開かせられた。
今度は彼の動きが止まらなくなった。
むしゃぶりつくように私の体を抱き、激しく動くと「駄目、いく。」
そう言ってきつく体を押し付けてきた。
私は彼の体をかき抱き、彼の脚に絡めた自分の足に力を入れて彼を放すまいとするようにした。
彼の男根が私の中で痙攣をするようにぴくんぴくんと脈動しているのが感じられた。
私の頂はまだだったけれど、彼が始めて私の中で逝った事にちょっと感動した。
やがて彼は体を離し、コンドームの始末をしていた。
手伝おうかどうしようか少し迷った。
でも手伝うのも変な気がしてタオルケットの中でじっと余韻を楽しんでいた。
本当はまだ私は逝ってなかったけれど、それを言葉にすることははばかられた。
時計を見上げると二時を廻っていた。
そういえばまだお昼も食べていなかった。
急激にお腹がすいてきた。

ランチタイム

私たちは少し遅めの昼食を取った。
部屋から出てどこかに食べに行こうか、なんか作ろうかいろいろ迷った挙句、面倒くさいことはやめようということで、あっさりと宅配ピザで意見がまとまった。
彼のマンションのあるエリアはほとんどの宅配ピザが揃っていてどこにするか目移りしそうだったけれど、「ここが一番のオキニなんだ。」というピザ屋さんにした。
4種類の味が一枚のピザに盛られているのは嬉しかったが、二人で『L』はちょっと大きすぎた。
私たちはピザを食べている間もどこかしら触れ合って、じゃれあっていた。
知り合ってそう時間が経っているわけではなかったけれど、なにかしら波長が合うのを私は感じた。
たいした恋愛経験もないのだけれど、男と女は波長が合う合わないと言うものは確かにあると言う気がする。
それがいちゃつくときに表れる気がする。
どちらかが常に手を繋いだりしていることを望んでも、もう片割れが結構蛋白だったりすると、なかなかいつも触れ合ったりしているようにはならない。
いっそ両方蛋白ならそれでも良いのだろうが、私はいつも相手のどこかに触れていたいほうなのだと思う。
それが相手の負担になったり、疎ましく思われたりするようになると、結局互いのストレスになる。
彼は今のところ私に合わせているのか、なにも言わないし嫌がる風でもない。
私と同じ感覚だと良いなあと思う。
高校時代の恋は相手に望むことばかり多くて、相手も私に望むことはやはり沢山合って、つまるところ互いに疲れてしまった。
恋愛感情が燃え盛っているときはそれでよかったけれど、ちょっと落ち着いてくると、相手も冷静になってくる。
その時、自分のエゴが互いにむき出しになるとどちらかがどちらかにあわせる構図が顕著になってくる。
最初に意見の対立が合ったとき、どちらかが譲る、そうするとそれが次にもその次にも譲るのが当たり前になってきて、二人の間にはどちらかが必ず譲歩するパターンが出来上がってしまう。
それが二人が納得して、というか、二人が自然にそういう結論に達したのなら良いけれど、そうじゃなくどちらかは本当は自分の意見を通したいと思っていながら譲歩していたのであれば、そこに堆積したストレスはやがて奔流のように堤防を決壊させる。
だから、男と女は自然でなければならないと思うし、自分を作って付き合うのは長続きしないと思う。
彼と私は恋愛感情が昂ぶってこういう付き合いになったのとはちょっと違う。
それだけに恋愛をするのはひょっとしてこれから始まるのかな、とも考える。
それであれば、余計に自分を偽って付き合うのではなくて、本当に自然体で付き合っていけるかどうかちゃんと見ていきたいと思う。
できれば、二人の波長がぴったり合えば良いなあと思う。
今日食べたピザは美味しかったけれど、4つの味は調和していたかと言えば、?と言う感じもする。
でも私と彼はぴったりと波長を合わせて互いに自然体で付き合っていきたい、と私は望んでいる。
夜、私たちは近くのファミリーレストランに食事に出た。

ファミレス

土曜日のファミレスは混んでいるかと思ったけれど、それほどでもなかった。
喫煙席か禁煙席か聞かれて、彼は「禁煙席で」と短く答えた。
そう言えば気になっていたんだ。
彼と最初会った新歓コンパのとき、確か彼は煙草を吸っていたように覚えている。
でも、その後あったときから今まで、一度も吸ったのを見たことない。
我慢しているのだろうか、気になって尋ねてみた。
彼の答えはあっさりしたものだった。
大学に入ってから周りで吸う人が多くて、格好つけるために何度か試してみたけれど、さほど好きになれなかったから、今は吸ってないということだった。
煙草って習慣性があるから、一度口にしてしまうとそのまま喫煙するようになるのかと思ったらそうでもないんだ。
私たちの座った席から階下のフラワーショップの店内が見下ろすように見えて、視界の中に色とりどりの花が鮮やかな色を競っていた。
なんか食事が楽しくなりそうな席だった。
「明日どうする?」
彼が聞いてきた。

ファミレス2

私は会うことに異議を挟むつもりはなかった。
続けて会う事に何も問題はなかったけれど、会ってそうしてまたセックスだけと言うのも、少し抵抗があった。
そのことを彼に聞いてみた。
「うん、俺もそう思う。明日はどこか表に出てみようよ。」
彼と一緒にいる時間の大半が今まではセックスだった気がする。
それはそれで悪くはなかった。
自分が今までこんなに性に対して興味を持っていたんだと痛感させられたし、新しい発見が沢山合ってわくわくさせられた。
特にエッチってしなければしないで平気なのに、続けてしちゃうと、またしたくなる。
そんな感じがして、習慣性があるのかと思ってしまった。
兎に角明日は、太陽の下に出てみよう。

ファミレス3

それから私達は長い間話をした。
自分達が相手のことを大して知っていなかった事に驚かされた。
相手の家族や生まれ育ちが分かったからと言って、相手に対する感情が代わるわけではないのだけれど、会話の中で言ってはいけない事もあるだろうし、それはそれで必要なことだと思った。
逢っているそのときは一人の男と女なのだけれど、その逢っている間の会話やちょっとした物言いで、不必要に相手を傷つけてしまうこともある。
そんな事がない様に相手の事を有る程度知るということはやはり必要なことだと思った。

帰宅我が家へ

なんだかんだ二人で時間を忘れて話し込んで、家に帰ったのは10時近かった。
母は何も言わなかった。
父もどこにいたのかとも誰といたのかとも聞かなかった。
うすうす彼氏がいることを察しているような気がする。
空気がそう言っていた。
普段なら遅かったな!とか、何していたんだとか必ず絡んでくる父が言葉を発しない。
これはまずいなあ。
男友達が出来ることくらい、両親はへでもないと思うのだが、どうも、空気が読めない。
高校時代と違って、彼氏が出来るとその先の結婚とかそういう問題がちらつくのだろうか、微妙にその辺を避ける雰囲気が有る。
居間でテレビを見ていても楽しくなくて、そうそうに部屋に引き上げる。
ベッドに横になりながら、天井見上げて考えた。
結婚かあ、父や母の態度がそういうことも考えに入れる都市になったのだと物語ってくれた。
残念ながら、その可能性は全然ないなあ。
彼氏が出来たからと言って、その彼氏と普通の恋愛をしているのとはちょっと入り口が違って、おまけに先が見えない。
出口は分からないから、結婚なんてまるでする気がない。
というか私にその気がない。
彼氏を紹介しろとかって話にならなきゃいいけど、こればっかりはわかんない。
でも、私はしらばっくれて付き合っている男性はいっぱいいるけど好きなのはいない。
この路線で突き進むしかないだろうなあ。
ちょっとだけ彼氏のタキシード姿を想像してみた。
似合わない。
私のウェディング姿も似合わない。
そんなこと考えるほうがおかしかった。
やがて、眠気がさしてきて、私は睡魔に引かれて奈落に沈んだ。

目覚めの朝

人間は心地よい睡眠をとるときシータ波が脳内で観測されるそうだ。
その際脳内でベータエンドルフィンをはじめとする覚醒系ホルモンが分泌される。
その働きがすがすがしい朝の目覚めと湧き上がる活力を約束してくれる。
私の目覚めはまさにそれだった。
受験勉強に明け暮れていたときは心地よい目覚めには程遠く、やっと起き上がってまだ意識朦朧としているときに朝食をとり、弟と喧嘩しながら学校へと向かっていた。
もう何年も忘れていた朝の活力が、今朝の私には体からみなぎっていた。
ばちっと目覚めた私はベッドの上で脚を組んで今日の予定を考えた。
彼と今日は動物園に行く約束をした。
久方ぶりの太陽の下、楽しみでもあり、ちょっと不安もある。
一つは日焼け。
色白はいいけれど、肌が弱く日光湿疹が怖い。
あまり長い間日にさらされたくはないなあ。
そうして、もうひとつ。
何を着ていくか。
昨日はやっぱりまだ疲れていたせいか、そこまで頭は回っていかなかった。
本当なら前の日からちゃんと考えてなくてはいけないのに、昨夜は沈没してしまった。
彼は何着てくるのだろう?
聞いておけば良かった。
いや、今からでも遅くはない。
私はメールすることにした。
『おはよう、お目覚めは快適ですか?
今日は何を着て来ますか。
出来れば色も教えて欲しいです。
                 naomi』
返事がすぐに来た。
『グレー地にブルーのロゴの入ったTシャツと紺のコットンパンツに白のスニーカーです。
なんで?』
返事は短くこう打った。
『特に理由はないです。今日楽しみにしてます。naomi』
着ていくものはすぐに決まった。
紺と白のドット柄のチュニック、白の柔らかな生地のホットパンツ、ニーソはグレーにブルーのストライプ柄があった。
靴はあまりヒールの高くない紺のパンプス。
薄いグレーに白いリボンの帽子が丁度あう。
彼氏の服に合うはず。
私は脱兎のごとく階下に降りてトーストとジュースの朝食を取り、ヨーグルトを手に持って部屋に戻った。

目覚めの朝:出撃準備

次に考えなければいけないのが下着。
動物園に行くということは非常に健康的なのだが、それだけで終わるのはつまらない。
彼にあわせた私の服だって、単に合わせただけでなく、ちょっと肌の露出も考えて、少しだけ誘惑してるつもり。
動物園に行ってそこでご飯食べてばいばいするつもりはさらさらない。
昼は健康的に太陽の下で遊んで、夜は情熱的な恋人同士のように振舞うほうが自然と言うもの。
となると、動きやすい服の下とはいえ、あとで下着を見られる可能性が大きい、というか見せることを前提として考えなければいけない。
チュニックの生地は下着の色が透けて見えるので、薄いブルーの花柄のブラとショーツのお揃い。
ショーツはサイドストリングスのビキニタイプ。
ヨーグルトを食べ終わると、下着と服を全部ベッドの上に並べてみた。
うん、100点に近い。
パジャマを脱ぐと着替えにかかった。
ショーツを手に取り、伸縮性にとんだ生地に脚を通して引き上げるとぴたっと体にフィットする。
下着がぴたっと決まったときってほんと気持ちがいい。
ブラはハーフカップで、下から支える感じでチュニックの胸元を綺麗に見せてくれる。
着替えの途中で化粧にかかる。
今日一番の問題はこれだ。
私は肌が弱いから、化粧水からUVカット。
下地から念入りに気合を入れてはじめる。
ファンデはナチュラルな色合いで、外でも白く浮かないように注意してパウダーで丁寧に押さえて仕上げる。
夜まで一緒にいることを考えてアイライナーではなくペンシルでアイラインを入れて、シャドーはブルー系でぼかして仕上げた。
眉はブラウン系に目立たなくした。
付けまつげはやめて魔法のマスカラの力でまつげを思いっきり伸ばしてみた。
チークは薄く、ルージュも控えめの色にして完成。
ここまで一時間以上かかった。

目覚めの朝:出撃準備2

鏡に映してみる。
うーん、ちょっと派手かな。
でもあまり地味だと、彼がその気にならないかもしれないし。
すっぴんを見せたからと言って、それが全てと言うのは間違いで、次に合ったときは、あ、こんな感じにもなるんだと言うくらいの新鮮さがあったほうが良いような気がする。
新しい発見があるほうが、相手も楽しいだろうと思う。
まあ、私が考えるだけかもしれないけどね。
化粧が着かないように服を着る。
これがいつも問題。
でも服を先に着ると、長い時間をかけて化粧が出来ない。
ジレンマなのよいつも。
どちらを先にするかいつも迷う。
やっと着替えを終えて最後の点検に再び鏡に映してみる。
うん、いいよ。
自画自賛だけれど、良い線いってると思う。
彼、気に入ってくれるといいな。
服に合わせた白のバッグに小物をつめると、私は家をあとにした。

動物園の帰り

動物園は考えていたより楽しかった。
というか彼と一緒なら、かなりの確率で楽しい時間を持てる気がする。
彼は私にものすごく気を使ってくれているのがわかる。
無理してたら疲れちゃうんじゃないかと心配になる。
普通に、極自然に接してくれて良いのにと思う。
でも私を楽しませてくれようとする気持ちは凄く嬉しいし、私を褒めてくれるのも嬉しい。
今日マンションに行って顔を見た第一声が、「すごくきれい!」そう言ってしげしげと見つめられた。
恥ずかしかったけれどとても幸せな気持ちだった。
彼はそのまま抱き寄せてキスしようとした。
「だめ、口紅がついてしまう。動物園から帰ってゆっくりね。」
彼は素直に「うん。」と頷いた。
地下鉄から動物園まで私たちはずっと手を繋いでいた。
私は男の人とずっと手を繋いだままでいるのは初めてだったけれど、全然違和感がなかった。
男の人って恥ずかしくないのだろうか。
平気なのだったら、私は手を繋いだままでいるほうがいい。
なぜか最初のデートの映画館で彼が手を握ってきたときのことを思いだした。
動物園は日曜日らしく家族連れとカップルが多く、どこも大混雑だった。
園内を廻り、ソフトクリームを食べ、入場券についていた観覧車の乗車券で観覧車に乗った。
上から周囲を見渡しながら、口紅が彼の唇に付くのを承知で私たちはキスを交わした。
キスをしながら彼の右手は私の胸に伸びてきた。
「だめ、後でね、」
彼は聞き分けのいい子供のように又も頷いて手を引っ込めた。
観覧車を降りる前にティッシュで彼の唇を拭った。
口紅はそれほど付いてはいなかった。
私のリップの状態が気になって降りるとすぐトイレに行った。
塗りなおすほどでもなかった。
園内のレストランで食事を簡単に済ませると、私たちのデートコースの第一部は終了した。

動物園の帰り2

動物園を出ると私たちは彼のマンションの近くのカラオケに吸い込まれた。
動物園で帰りに行ってみようかと話していた店だった。
外はまだ明るいけれど、カラオケルームは人工の照明で満ちていた。
「私ちょっとお手洗い。」
そう言って私はトイレに入った。
鏡を見る、ファンデーションを直してハイライトを入れる。
シャドーをラメ入のブルーを足して全体になじませる。
アイラインをペンシルで補正する。
マスカラを塗りなおす。
ビューラーでアップしてきれいに整える。
リップは朝より鮮やかなレッドにして、グロウを重ねて光沢を出す。
途中で補正するのはこれが限界。
もう一度鏡を見る。
大丈夫。
私は部屋に戻った。
「ごめん遅くなって。」
「待ってた、飲み物俺とおなじの頼んじゃった・・・・」
言いかけて彼の言葉が止まった。
「なんか朝よりきれい。」
「ちょっとお化粧変えたの、気に入ってくれた?」
本当はちょっとお水っぽい派手目の化粧なのだけれど、カラオケには丁度良いかも。
私たちは歌い始めた。

カラオケルーム

頼んだ飲み物が来て、チーズや焼き鳥やその他の食べ物がいろいろ運ばれてきた。
こんなに頼んでも食べられないよう。
私は運ばれてきたばかりのモスコミュールに口をつけると倖田來未のanytimeを歌い始めた。
彼は巨峰ソーダを飲みながら私の腰に手をまわしてきた。
カラオケルームの薄明かりの照明のなかで私たち、いや私は次第に心が昂ぶりはじめるのを感じた。
続けてFREAKYを歌い始めるとき、彼の手は私のショートパンツの上を這い回っていた。
歌いながらその合間に彼の唇についばむようにキスをした。
ビートの効いた曲にあうパフォーマンスだった。
歌いながら照明の点滅の中で私は昂ぶりを押さえられなくなりそうだった。
ルームには防犯カメラが設置されていると言う話があるけど本当なのだろうか。
だとしたらまずいかもしれない。
第一ここのルーム廊下から丸見え、自制するのに苦労しそう。
彼がケツメイシのまた君に合えるを歌い始めた。
私は仕返しに彼の首にぶら下がり耳にかじりついた。
左の手が下半身の分身のすぐ近くをさわさわと蠢いていた。
直接触らなくても彼の興奮がみなぎっているのがわかった。
私はもっと意地悪な気持ちになって、耳に息を吹きかけると、彼は曲を続けられなくなった。
「たんま、タッチ!」
そう言って唇を押し付けてきた。
曲の伴奏が終わるまで、私たちはキスを続けた。
リアディゾンの恋しようが入ると私は彼からマイクを奪って歌い始めたが、今度は彼が私のうなじから襟足にかけて唇を這わせた。
だんだんにカラオケを楽しむよりそうやって互いに前戯のように戯れているほうが多くなってきた。
「部屋に戻ろうか?」
彼の提案に私はすぐに賛成の意思表示をした。
マンションまでの道のりはまだ陽が高かった。
私たちはかなりの早足でエレベーターホールに駆け込んだ。
エレベーターが二人を乗せてドアが閉じられると、今日何度目かのキスをまた交わした。
部屋のドアを開け、もつれるように部屋に転がり込むとソファの上でまた唇を求められ、今日最も情熱的な口付けが始まった。
もう私の下半身は濡れ始まっていた。
彼の手がチュニックの下に入り込みブラの上から乳房をまさぐり始めたとき、私の手は彼自身を探し当てていた。

亀甲縛り01

男性自身に手を伸ばすのはものすごくいやらしい気がしたけれど、どう思われるかとかそういうことを考えずに自然に手が伸びてしまった。
彼はキスをしながら左手は胸を愛撫し、右手がホットパンツの中に入ってきた。
もう濡れていた。
彼の手がショーツの中まで入り込んできたとき、あそこが期待でぴくんと痙攣したのを感じた。
「ね、」
彼が耳元で囁いた。
「前に言ったこと覚えている?」
「え?」
何のことかわからなかったし、もう感じ始めて昂ぶっていた私は言葉の意味を考えるのも面倒だった。
「縄で縛られるの、気が向いたらしても良いって。」
意味がようやくわかった。
彼はビデオで見たシチュエーションを実行したがっているのだ。
想像して急に胸がどきどきしてきた。

亀甲縛り02

「覚えているけど・・・」
彼の右手はそういいながら、敏感な真珠を探りあてた。
一度蕾のほうに進入していたそれは、もう濡れそぼっていた愛液でぬめりを充分にして緩やかに圧迫してきた。
体がぴくんと反応した。
「今してみない?」
クリトリスを刺激されながら耳元で囁かれる言葉はものすごく刺激的だった。
下半身が疼くように切なくなっているのに心臓はどきどきしていた。
「え?今?」
「うん、縄も準備してあるんだ。」
縄と言う単語に官能が刺激された。
いやらしい想像が体中を駆け巡っていた。
前にネットで検索して調べたときには何も感じなかったのに、今日はびんびんと感じてくる。
「あれは亀甲縛りっていうんだ。」
言葉に出されたとたん、じゅんとあそこの濡れ方が激しくなった気がした。
「いいけど、どうやって縛るの?」
「ああいうビデオ借りてきたんだ。それ見たら縛り方がわかる。」
もう、全部準備してきてる。
既にその気になっている。
いつから準備していたんだろう。
そういう会話を交わしながら、彼の手は相変わらず敏感な場所を圧迫するように優しく刺激してきた。
腰が自然とうねるような感じになっていた。
拒否する気にはならなかった。
彼がテレビのスイッチとビデオのスイッチを入れた。
もうテープがセットされていたらしく、音楽と共に画面に真っ赤なスリーインワンを来た女性が現れ、縄で縛られた体を波打たせて喘いでいた。
自分の中で興奮のボルテージが一段階上がったのがわかった。

亀甲縛り03

画面はビデオの内容のハイライトらしく、次々と画面が切り替わった。
赤いスリーインワンで胸に縄を掛けられているところ、車の中で縄をかけられたまま男性自身に奉仕しているところ、全裸の状態で亀甲縛りに股縄を掛けられているところ、バックから犯されているところ、いくつもの画面が次々に展開され女性はアクメの喘ぎ声を上げながら絶頂をカメラの前にさらしていた。
やがて画面が切り替わり女性の紹介が始まったが彼は早送りにして画面を進めた。
次に現れた画面は女性の体に縄をかけていくシーンだった。
画面の女性の目が潤んでいた。
明らかに興奮していた。
目が血走るように潤み乳首が尖っていた。
私も同じだった。
ソファに彼にもたれかかるように背後から彼に抱かれながら、彼の手は相変わらずホットパンツの中に差し込まれ、私の局部を刺激していた。
指は真珠と濡れそぼった蕾を往復し、時に深く差し込まれてくる。
ものすごく気持ちが良くてもうほかの事などどうでもよくなりそうなのだが、胸の奥で燃える炎はもう一つの快感を期待して画面から目が離せなかった。
チュニックを頭から脱がされて、ホットパンツも下げられると、私はブラとショーツにハイソのスタイルにされた。
画面に見入る私のうなじにキスしてきた彼の唇が触れた場所がかっと熱くなるのがわかった。

亀甲縛り04

「ビデオと同じようにするよ。」
彼が囁いた言葉に私はこくりと頷いた。
あそこが痙攣するように収縮して興奮しているのが感じられた。
ハイソもブラもショーツも脱がされ、私は全裸の常態になった。
画面では首から縄を掛けられ体の前にいくつもの結び目を等間隔につくり亀甲縛りが作られていった。
彼もいつ用意したのか縄を取りだして私の首にかけた。
その縄には既に結び目が作られており、あらかじめビデオかなにかで調べて用意していた事が見て取れた。
ビデオと同じように私の体の前面に菱形の模様が作られていった。
縄は体に模様を描くたびに緊縛の度合いが強くなりきしきしと体を締め付けてきた。
その緊縛の感覚が体に刺激を与えてくるのがわかった。
あそこがどんどん潤い滴るのではないかと心配になった。
「手を後ろにまわして。」
逆らえないほど興奮してきた私は、両手を後ろに回しておとなしく拘束された。
あそこに力が入って真珠が尖ってきているのがわかった。
亀甲縛りで締め付けられている胸も突き出すように絞られ、乳首が立っていた。
画面ではもう一本の縄が腰から股に通されていた。
「股縄って言うんだ。痛かったら言って緩めるから。」
股間の縄は秘裂を割り、ラビアの両側を通すように慎重に掛けられた。
掛け終わってぐいっと引かれると、ものすごい快感が股間から押し寄せた。
真珠が両側から縄で圧迫され搾り出されるようにして飛び出していた。
秘裂を通る縄はクリトリスの包皮をむくようにして押さえ込み、クリトリスは極限まで飛び出すようにされていた。
もうそれだけで逝きそうになっていた。

亀甲縛り05

「出来たよ。」
彼はそういうと私を立たせて姿見の前に連れて行った。
歩くたびに股間が刺激され、体を縛る縄のきしきしと言う感覚が新たな快感を送り込んできた。
もういつ言ってもおかしくない状態がずっと続いていた。
乳首もあそこもそのほかの場所も全部が感じていた。
姿見で自分の姿を写してみてまた快感を覚えた。
股間に通る縄を喰い絞めてあそこがきゅんきゅん感じている。
こんな風になるなんて考えても見なかった。
「目隠しするね。」
彼はアイマスクを取り出すと私にそれをつけた。
視界がなくなり、私の感覚は縄の刺激を肌で感じるだけになった。
よりいっそう緊縛の刺激が強く感じられあそこの縄がくいっと入り込んでくるような気がした。
ソファに横たえられた私のうなじに彼の唇が押し当てられてきた。
縄で搾り出されるようになっている乳房が彼の手で揉まれ始めた。
甘い疼きが胸といわずうなじといわず体中から湧き上がっていた。
その間も股間の縄で剥き上げられた敏感な真珠は極限まで尖り大きくなって快感を増幅させていた。
胸に彼の唇が移動して乳首を含んだとき、ついに耐え切れずに逝った。
股間の縄を喰い絞める様に痙攣して絶頂を迎え、それを告げられた彼は行為を中断せずにそのまま乳首から唇を次第に下半身に移してきた。

亀甲縛り06

彼は私の両脚を割るように体を入れると、さらに別の縄で私の脚を膝で折るようにして固定した。
私の脚はM字開脚をしたように固定され脚を閉じることが出来なくなった。
その状態で彼は私の下半身に顔を伏せてきた。
「だめ、ね、敏感になりすぎてだめなの。」
しかし、彼は制止の言葉に従おうとはしなかったし、私は後ろ手に縛ら脚も開脚の状態で固定され身動きが出来なかった。
彼の唇が股間の二本の縄の間から飛び出している敏感な木の芽を捕らえた。
一度絶頂を迎えたそれは敏感になっていてさらに刺激を受けると苦しくなってきた。
「だめ、ねえ、だめなの、ねえ、」
一度逝ってからそれでも少し時間が経っていたせいか、やがてくすぐったさが快感に変わってきた。
後ろ手に拘束され、体を縄で緊縛され、脚を開脚状態で固定されている状況とアイマスクで目隠しされている中で皮膚の感覚だけが研ぎ澄まされたようになって、また私は快感の渦の中に入り込んだ。
彼が体を緊縛している縄をあちこち引っ張るたびにそこがきしむような快感を送り込み、股間の縄は絶えず蕾と敏感な真珠を刺激していた。
彼の唇は突出したクリトリスを捕らえ、吸うようにして快感を重ねていった。
「ああ、だめ、ね、また、だめになっちゃう・・・」
何分も持たなかった。
私は再度絶頂を極めた。
しかし、彼は止めようとはしなかった。
体を振って私は逃れようとしたが、拘束された私の体は押さえつけられた彼の思うがままで身動きは出来なかった。
彼の指が秘裂を割る二本の縄の間に入り込みラビアを引っ張るようにした。
真珠は絶え間ない刺激を与えられ、くすぐったいような我慢できない感覚と強烈な快感が腰全体をどこかに持っていくような気持ちにさせた。
彼の指が二本の縄の間を潜り抜け秘孔に進入してきた。
「おもちゃ使ってみていい?」
彼が言った意味はすぐわかった。
前に彼が言ったときに縛った状態でおもちゃ使ったりしてみたいといっていた。
前のアダルト映画の女性もそうやって攻められていた。
そんなものまで用意していたんだ。
アイマスクで視界を閉じされている私には見えなかったが、気配で彼が次に何をしようとしているのかわかった。
私の返事の可否に関わらず、もう既に彼は次の準備を終え、私を攻める次の方法に取り掛かっていた。
股間の縄が大きく引っ張られ一度開かれた。
その蕾の部分に何かが押し当てられた。
そこは充分すぎるほどぬるぬるになっていて彼の用意した攻め具は中に入り込んできた。
それでも二度の絶頂を経たそこはまだ収斂した状態でなかなかすんなり入ることはなかったけれど、最後はごりっと言う感じで中に入れられた。
あそこが一杯になった状態で私は下半身がしびれたようになっていた。
突然あそこが震えだした。
それは今まで経験したことのない快感だった。

亀甲縛り07

くぐもった音と共にあそこに強烈な感覚が送り込まれてきた。
それは最初はじんじんとしびれるような刺激で快感なのかどうかわからなかった。
黙っていても女性自身に力が入りいっぱいに挿入されたそれを押さえ込むようにすると動きが少し抑えられる。
それは気持ちの良い感覚だった。
その状態を続けているとある一点を過ぎると急激に快感の大きなうねりになってきて、無理やりに頂きに押し上げられそうになった。
やばい、これは本当にやばいよう。
快感を押さえ込もうと力を入れると少しは振動が押さえ込まれる、しかしすぐにその反動のように大きな波に呑みこまれそうになる。
私はもう喘ぎ声のような意味不明な声しか出していなかった。
もう我慢の限界点を超えた。
目の前が真っ白になる感じでアクメに達すると、いつもと違ってそのふわふわした浮遊感のまま頂きに押し上げられつづけていた。
「ああ、だめ、とまらない、とまらないよう、あうっ、#&☆△□#、」
意味不明な言葉が連なって口から出てきた。

亀甲縛り08

自分でしているのならここでいったんお仕舞いとなるのだが、股間のおもちゃは相変わらず刺激を送り続けてくる。
体を動かして止めようとするがまるで身動きは出来ない。
「止めて、お願い止めて。」
哀願するように彼に訴えた。
「まだ、だめ。」
彼は止めようと言う気にはなっていなかった。
頂上から下り始めていないのに次の波が押し寄せてきた。
「ああ、だめえっ!」
悲鳴に近い声で続けて逝った。
その頂上から降りる事が出来ないまま、また続いて逝きそうになった。
もう私は悲鳴を上げていた。
彼は普通じゃないと察したようでスイッチを止めた。
そうしてあわてたように股間の縄を解き始めた。
私は朦朧とした意識の中で、腕が自由になると彼に抱きついた。
縄がなくなるとほっとして彼の首筋に手を回してぶら下がるようにして体を密着させた。
彼がコンドームを用意したのが分かった。
両脚の間に体を入れるとゆっくりと彼が侵入してきた。
そこはまだ余韻を残して収縮したままだったので、彼のものがきつくなかにいっぱいになる感じだった。
体がびくんびくん反応して彼が中で動くたびにアクメに押し上げられる気がした。
「ああ、また、いくの、また、いくの。」
先ほどの続きのように下半身の奥の後ろ側から快感が広がっていった。
もう何度目かの絶頂の波の中で快感なのだけれど苦しい気持ちのほうが強くなってきた。
「お願い、もう逝かせないで、ああ、まただめになるっ!」
そういいながら私は彼にしがみついていた。
彼の動きが強く早くなり、彼も逝きそうになっているのが分かった。
「あ、あ、あ、いやあああっっ!#☆▲◇」
最後はもうほとんどわけがわからなかった。
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